「見たい動画があるのに年齢確認を求められた・・・」

 

YouTubeは、原則的に全年齢対象な動画しか投稿できない仕組みになっていますが、それでも中には年齢制限に抵触してしまう動画があります。

 

さてここでは、YouTubeの年齢制限問題を解消して、動画を見れるようにする方法を紹介いたします。

 

あなたが年齢制限に抵触する理由は2つ

 

YouTubeの年齢制限に引っかかって動画が見れなくなる理由は、主に2つでしょう。

 

  1. Googleアカウントにログインしていない(見ているあなたがどんな人なのかYouTube側に解られていないから、とりあえずの年齢制限措置を打たれている)
  2. ログインしているアカウントの設定が年齢制限に引っかかっている(アカウントが18歳未満なので年齢制限措置をかけている)

このいずれかです。

 

つまり、

  1. Googleアカウントを取っている
  2. Googleアカウントにログインする
  3. 年齢制限に掛からない年齢になるような設定

この3つを同時に達成しないと、視聴制限は外れません。

 

 

ログインって?アカウントって?となっている方はこちらを一度ご覧になってください。

関連記事▼ログイン・ログアウト・アカウントの意味

 

Googleアカウントの年齢設定の変え方

 

まずはグーグルアカウントにログイン/アカウント作成する所から始めましょう。

GoogleとYouTubeは運営者が同じですから、Googleアカウントを取った時点でYouTubeでもアカウントとして適用されます。

 

 

まだアカウントを取得していないという場合は、こちらで取得してみてください。

関連記事▼Googleアカウントの取得方法

 

ログインしているアカウントの年齢設定を変える

 

1、まずは、Googleアカウントにログインして下さい。

2、Googleアカウントの個人情報変更ページへ飛ぶ(下部リンクをタップ/クリックで飛べます)

Googleアカウント・個人情報の変更ページはこちら

 

リンク先ではこういうページに飛ぶかと思います。

 

3、「生年月日の項目をクリック/タップ」する

 

4、「鉛筆マークをタップ/クリック」する。

 

5、「生年と日時を手打ちで入力」「生まれ月をタブから選択」し、18歳以上(大体2000年以前生まれ)に設定する。

6、「更新」をクリック/タップ

 

 

これでアカウントに設定された年齢が18歳以上になっているはずです。

 

 

18歳以下である場合に18歳以上として年齢詐称して登録する事について

 

「年齢詐称して登録して何か問題にならないだろうか?」

と、疑念を持つ人もいるかも知れません。

 

捕まったという話は聞かない

 

しかし、聞いた限りで18歳未満だからという理由でいきなりアカウントを消されたとか、警察関係から連絡が来たとか、そういう話を聞いた事がありません。

 

そもそもYouTubeやGoogleアカウントの運営元・Googleは単なる企業です。

公的な機関とは違うのです。

 

なので、実年齢じゃない数値を入れても誰も文句を言わないし、Googleも文句を言ってきたという話を聞きません。

お金のかからないネットサービス全般で、年齢や名前を全然違うものにする事が、ある種の公然の秘密と化している一面があります。

 

今後、そのアカウントでお金が絡む事をする時問題になるかもしれない

 

しかし、今後そのGoogleアカウントで

  • お金のやり取りをする時が来たら…
  • クレジットカードなどの情報と絡めて運用するとなった時は…
  • YouTubeやGoogleで広告を出そうと思った時は…

お金絡みでは正確な情報が求められる分だけ、情報に相違が生まれる事になりますからややこしい事になるかもしれません。そういう時にアカウント名を正確な情報に書き換えることとなるでしょう。

 

ただし、YouTubeやネットの「見る専問アカウント」であれば、問題になる事はほとんどないでしょう。

 

アカウントの生年月日などは覚えておこう

 

万が一アカウントが乗っ取られたりした時に、復旧させる為の情報の1つがこの生年月日です。

 

仮の数値を入れたとしても、どこかに覚え書しておいた方が良いでしょう。

 

親名義で通せば誰にも文句は言われない

 

親から許可を貰って、親名義でアカウントを作成すれば誰からも文句は言われないでしょう。

 

事実だけでアカウントが作れる訳ですから、どうしても生年月日を偽りたくない方は親へ事情を話してアカウントを作成してもらう許可を貰うと良いですね。

 

年齢制限動画を見る【料金/デメリット】はある?

 

A、ありません

 

YouTubeの有料要素と言えば、映画などが挙げられますがそれは「レンタル・購入」をする事があからさまに解るように明示されるようになっています。

他は有料のチャンネルも存在していますが、課金していないとそもそも見れません。

 

つまり、Googleアカウントにお金を入れたのではないならば、見れる動画は無料で見れることが前提の動画という訳なのです。

 

年齢制限があると表記された動画を見たからと言って、後から文句を言われたりしませんし料金も発生しないのでご安心ください。