YouTubeの利用には広告はつきものです。
わかってはいても、快適なYouTubeライフを送るうえで広告は邪魔に思えるものです。
買いたくもないし、見たくもないのに強制的に広告が挿入されてくる訳ですからね…。
さてここでは、そんなYouTube広告を消す方法を解説致します。
うざいYouTubeの広告をブロックして消す方法
何度も同じ広告が出る、、強制的に5秒やら20秒待たされる…
これはうざいと感じる人も多くいらっしゃる事でしょう。
そんな方であれば、プラグインの導入で広告を消す事ができます。
【iPhone版】広告をブロックする方法
iPhoneの場合、AppStore公式から広告をブロックするアプリをDLする事が出来ます。
- ホーム画面の「AppStore」をタップ
- AppStoreにて「Adblock」で検索
- 「Adblock」をインストール
- ホーム画面に戻って「設定」をタップ
- 設定内の「Safari」をタップ
- 「コンテンツブロッカー」をタップ
- 「AdBlock」をオンに設定
以下リンクからAdBlockへ飛べます。
外部リンク:AppStore|Adblock Plus
【Android版】広告をブロックする方法
Androidの場合、GooglePlay以外からアプリケーションをDLする事になります。
ですので、設定を変更してから導入していきましょう。
- ホーム画面の「アプリキー」をタップ
- 「設定」をタップ
- 「セキュリティ」をタップ
- 「提供元不明のアプリ」をタップ
- 「AD Blocker & Notification Stop」をインストール
AD Blocker & Notification Stopはこちらからどうぞ。
外部リンク:AD Blocker & Notification Stop
【PC版】広告をブロックする方法
PCから広告をブロックされる方は、Googleクロームの導入を強くお勧めいたします。
便利なプラグインが数多く整っていますから、便利ですしYouTube推奨のブラウザです。
【Googleクローム】を導入する
クロームはYouTubeを見るうえで一番オススメできるブラウザです。
外部リンク:Googleクロームのダウンロード
もし使っていないのなら是非導入してみてください。
というより今から導入しようとしているプラグイン自体がクローム仕様ですので導入しないと話が進みません。
クロームにプラグインの導入
クロームを導入したら早速プラグインの導入をしていきましょう。
プラグインというのは「家で言う所の増築」みたいなものです。
元々のクロームの機能に色々な機能を後付けで追加してくれる便利なものです。
ちなみにプラグインの付け外しは簡単にできるのでご安心を。
下記のリンクから、YouTubeの広告ブロッカーを導入していきます。
外部リンク:Chromeウェブストア|YouTubeの広告ブロッカー
1、青い「Chromeに追加」をクリック
2、上にポップアップが出るので「拡張機能を追加」をクリック
3、導入成功で下記のような画面が出ます。
4、YouTubeの広告ブロッカーを見ていただくと「Chromeから削除します」という表記になっているはずです。
あとは細かい設定は特にしなくても広告をブロックしてくれます。
なおこのプラグイン導入後はYouTubeを更新してください。
サイトを立ち上げ直すか、キーボードの「F5」キーで更新可能です。
【PC/スマホ共通】ある特定の広告だけ消す方法
スマホの方であっても一応の設定が可能です。
PCで
「ある特定の分野の広告さえ消してくれればいい」
「余計なプラグインは入れたくない」
という方であれば「あるジャンルの広告を表示しなくさせる設定」が出来ます。
1、Googleアカウントにログインします。
2、広告のカスタマイズ画面を開きます。
※下部リンクからカスタマイズ画面を開けます。
外部リンク:Google広告設定
3、消したい広告のあるジャンルを選択します。
4、「オフにする」を選択します。
これでそのジャンル単位で広告が出なくなるので、自動的に見たくなかった広告が目に入らなくなります。
なお非表示化した広告は、
外部リンク:Google広告設定
の最下層にある「オフにしている要素」から見る事ができます。
広告が外国のものになっている!?日本語にするには?
- あなたの今いる場所が日本に設定されていない可能性があります。
- もしくは広告設定を弄った結果表示させる広告が無くなり海外の物が引用され始めている
このどちらかでしょう。
下記記事の「場所の設定」を参考にしてみてください。
あのYouTube広告をもう一度見たい!そんな時どう探せばよいか?
印象に残るYouTube広告を見た時、頭から離れない広告を見た時、もう一度あの広告を見たいと思ってしまう事でしょう。
そういう方のために同じ広告を見つけ出す方法を解説致します。
YouTubeの動画広告はYouTubeに投稿されるルール
つまりYouTubeの広告はYouTube内の普通の動画として見出す事が出来ますから、それを探知しましょう。
1、検索窓に商品名を打ち込む
商品名や俳優名や広告主名など、解る名詞は片っ端から入れましょう。
最後にCMと入れるのもアリです。
2、期間指定と時間指定で動画を選定する
CMは賞味期限が短い事が多いです。であれば動画のフィルターを通して関係ない動画を検索除外する事ができますからやってみましょう。
フィルターを活用する
1、検索下の「フィルター」をクリック
2、動画を見かけ始めた頃を含んだ頃合いにあったものを選ぶ
3、動画を選ぶ
4、(例外的に長いCMを除き)「短い(4分以内)」を選ぶ
これで見つけやすくなったはずです。
その動画を見付ける事になった動画を見に行く
その動画広告はどんな動画で見かけたものでしょうか?
気になる広告を見かけた動画と同じ動画を見に行けば、その動画とマッチした広告が再表示される仕組みがある為目的の広告が出やすくなるはずです。
当ブログ製作者の独り言:どうして広告が存在しているのか?
※ここからは広告を貼る側のサイト運営者が、アドブロックについて思う事を綴った記事とは関係のない独り言です。
興味があればどうぞ。
広告を消す方法の話をしながらも、当記事では広告を利用しています。
「自身が広告を使う身分なのに、このネタで記事を書くのは矛盾があるかな?」
とは感じたのですが、多くの人がYouTube広告から離れたい気持ちの中にあると解っている以上、記事化したほうが良いという判断からこの記事を書かせていただきました。
さて、ここからは私のアドブロックと広告に関する考え方の話です。
結論から申しますと、イライラさせられるくらいなら広告を消すプラグインを入れていただいた方が良いと考えています。
そして広告で収益を出したい人と、広告を見たくない人をアドブロックで住み分けさせた方がお互いの為によいと思っています。
そもそもネット広告は「無料で(もしくは無料に近い金額で)サービスを提供出来るようにするための便利な仕組み」です。
YouTubeやニコニコ動画、TwitterやFacebookは登録と利用は無料でも出来ます。代わりに広告を表示しその収益で運営されています。
これは、個人運営のサイトであっても同じものです。
その広告が無いとなれば慈善活動としての運営という事になります。
収益面で言えばサーバー代やサイトを動かすプログラムを組む代金や、制作の時間コストを換算すれば赤字となるでしょう。
なので広告が表示されないなんて事をされたらサイト運営者としては悲鳴が上がるのです。
だから最初から趣味・慈善目的100%で運営されていないのなら広告はどうしても張られるものなのです。
とはいえそれでも広告が嫌で嫌でしょうがない人だって一定数居ます。
おそらく、そう感じている人は広告絡みの嫌な思い出をお持ちの人です。
そうでなければ、自分が欲しいと思った時に自分から能動的に買いに行く…そういう信念をお持ちの人なのでしょう。
さてここからは結論です。
どうしても広告が不快に感じる方であれば、そもそもネット広告を見る必要は無いと思います。
広告を使うつもりがないし、そもそも広告はクリックしないと決めている人にとって、広告は無意味だからです。
また、そう感じる方に無理やり広告を見せたのでは、閲覧者・サイト運営者・広告主…誰の得にもなりません。双方が無意味に通信リソースを喰わされるのみです。
そうなるくらいなら、広告をブロックするプラグインを導入したほうが精神衛生上良いかと思います。
外部リンク:Chromeウェブストア|AdBlock
これを導入していただければ、YouTube以外にも普通のWebサイトの広告も非表示になるはずです。
なお、広告をブロックする機能を導入すること自体、違法なものではありませんので気にせず使えばよいでしょう。(19/1/30現在の話です。)
まとめますと、広告が嫌に思うなら、いっそ広告の無い環境を整えたって構わないし個人の自由ではないか?
と、考えております。
それがお互いの為になる訳ですし、咎められる理由もないのですから。
最後まで見ていただきありがとうございます。